• 加圧トレーニング

3つの柱で皆様の健康を支える診療を。

井上整形外科の加圧トレーニングについて

当院長は加圧トレーニングを研究・導入した世界で初めての医師であり加圧トレーニングの黎明期より様々な疾患・トレーニングに加圧を応用し、数多くの成果を上げてみました。
手術や骨折後のリハビリ、大腿骨骨頭壊死症などで加圧トレーニング治療を希望する患者様ら来院し加圧治療を行っております。人によって違うものの、痛みが取れて筋力を付けることで病気などの進行が抑えられる。ケガなどの場合にも無理なくトレーニングを進める事が出来るので、回復が早まる傾向にあります。生涯スポーツを望む患者様・高齢アスリートのみならずジュニア・アスリートの世界でも加圧トレーニングは積極的に行われています。

トレーニングへのこだわり

アスリートに加圧を活用してのリハビリ指導で高い成果を上げています。予防に向けたアドバイスや、怪我をした際に少しでも早く回復するような指導も行っております。
競技によって必要な筋力などが違いますが、その種目ごとに必要な運動能力を高める為にプログラムを組むことで、より短時間・短期間で筋力を上げる事が出来るように心掛けています。
加圧トレーニングには、その初期から携わり疾患を有する患者様が安心して加圧トレーニングを受けられるように全国の加圧トレーニング資格者のサポートも行い
加圧トレーニングを用いたリハビリテーション医療を受けることができます

血流を調整?加圧トレーニングとは

加圧トレーニングとは、加圧することで運動によって得られる効果を増幅させるトレーニング方法です。従来の重たいウエイトなどで筋肉に大きな負荷をかけるのに対し、腕と脚の付根に専用のベルトを締め、個人に合った適正な圧力を加えて血流量を制限してトレーニングを行います。筋肉への負荷を大きくする事で、より短時間、軽い負荷の運動でも効果が出る様になります。

スポーツドクターが語る KAATSの優位性・安全性と効果的な使い方

低・短・短で効果抜群!

「低負荷」、「短時間」、「短期間」で効果が表れる加圧トレーニング。その特徴は極めて低負荷(最大筋力の20%~30%)でトレーニングする方法にも関わらず、高負荷(最大筋力の80%)と同等もしくはそれ以上の効果を得られると言われています。

加圧トレーニングで大量の成長ホルモンが分泌される

加圧トレーニングを行うと、筋肉が低酸素状態になり、その結果、体内環境が変化します。加圧トレーニングは、ベルトの圧迫下で運動を行うため、血液による筋肉への酸素供給が制限されて、筋肉内がどんどん低酸素状態になっていきます。ハードなトレーニングをしたときと同じような状態になり、成長ホルモンの分泌が促進されます。加圧トレーニングではより短時間、軽い負荷の運動で得ることができるのです。そのため、ケガをして関節を上手く動かせない方や、高齢で重いものが持てない方にもおすすめできるトレーニング方法です。

加圧トレーニングのメリット

短時間でOK!

加圧する時間は最大で10分~20分程度。日常の生活に取り入れることで無理なく続ける事が出来ます。

軽い負荷でOK!

軽い負荷でのトレーニングなので、関節などにかかる負担は軽くすみます。

特別な器具はいりません!

重い負荷を掛ける訳ではないので、自宅でも旅先でもどこでも出来ます。

加圧トレーニングについてのコラム